西日本を中心に寺院・納骨霊廟を「堅牢で雰囲気あるデザインで建築したい」を実現する総合企画事務所です

荘厳な構造美にて300年...1,000年

堂宮コラム

堂宮コラム一覧

              
木材の価格(国産と外国産) (2012.09.27 更新)
国産の木材は、産地による価格差は別として 化粧役面(見える部分の面)の数や寸法・柾目指定等によって 立米単価が違います。 それは建築に使用される木材の樹齢(40年〜120年程度)が... 続きを見る
当たり前がプロの仕事 (2012.09.18 更新)
先日、山口県の御寺院様を福岡県筑後市の納骨堂見学にご案内した際、 おひとりの方から黒と白の鳥を見て「あれはなんという鳥ですか?」と尋ねられました。 私は「からす」と言えば黒... 続きを見る
もやしの木材 (2012.09.10 更新)
御本堂を造営する時、何を基準に木材を選定しますか? 節の無いきれいな木材ですか?国産の木材ですか? 300年以上の耐久を求める御本堂の木材選びで最も注意すべき点は、 目(年輪)... 続きを見る
御影石の基礎 (2012.08.16 更新)
本堂基礎造りにおいて、鉄筋コンクリーのベタ基礎に 御影石で立上り部分を設計した事があります。 天然石である御影石は高耐久ですが、高価なものと思っていました。 しかし積算比... 続きを見る
日本の佛を彫る中国の仏師 (2012.08.08 更新)
納骨参拝の中心となる総丈7尺の大日如来坐像を中国で製作する事となり、 先日淡彩をする前の白木地が出来たので検査に行きました。 サンプル制作した1/10の仏像は日本的で優しいお顔でで... 続きを見る