西日本を中心に寺院・納骨霊廟を「堅牢で雰囲気あるデザインで建築したい」を実現する総合企画事務所です

荘厳な構造美にて300年...1,000年

堂宮コラム

堂宮コラム一覧

              
ガウディと寺社建築 (2011.10.11 更新)
アントニ・ガウディは、世界遺産に登録されているコロニア・グエル教会地下聖堂や サクラダファミリア教会等を設計した建築家です。 彼はこれらの教会の天にのぼるような塔の曲線を作るの... 続きを見る
水平でない水平の線 (2011.09.11 更新)
寺社建築等に見られる軒先の伸びやかな水平の線と 丸い瓦に四角い垂木の織り成す美しさ。 この軒先の線は水平ではなく、 中央部を少し下げたゆるい曲線で造られています。 人の目は水平... 続きを見る
猫年の正月 (2011.08.16 更新)
子供の頃、母におもちゃなどをねだると「猫年のお正月に買ってあげる」と言われ、 猫年がくるのを待っていたものです。 そのうち干支の中に猫がいないのを知り、複雑な気持ちになったもの... 続きを見る
香りの結晶 (2011.08.12 更新)
香桧(ラオス産)の木材検査をしていますと、時々製材面に白い針状の結晶が見られます。 当初は従業員が誤って何かをこぼしたのだろうと思っていました。 しかしその様な事は香桧だけに見ら... 続きを見る
逆立ちしている木 (2011.07.11 更新)
寺社建築に使用する木材(米ヒバ、ラオス桧、チーク等)の殆どは 台湾にて製材され、検査を行い、合格した木材のみ輸入されています。 大径木から柾目に製材された柱は、 上下の区別が熟... 続きを見る