西日本を中心に寺院・納骨霊廟を「堅牢で雰囲気あるデザインで建築したい」を実現する総合企画事務所です
荘厳な構造美にて300年...1,000年
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伊藤彰一住職
平成21年夏の頃、本堂のあちこちが傷み出したので、急いで修復した方が良いという事になり大手社寺建設に相談しました。すると、あそこもここもと修復箇所が増え、結果的に8千万円近い費用がかかるとの事でした。そんなにかかるなら新築してはと思い希望を伝えると、うちの寺は裏山で砂防工事をしている事や本堂が隣の敷地と近接している事などの悪条件から、理想とはかけ離れた狭い本堂しか建てられないという判断を下されてがっかりしてしまいました。
そんな時、以前に納骨堂を設計していただいた岡田さんを思い出し、新築にした場合の見積りをお願いしたところ、およそ9千万円くらいだという事で、さっそく図面を描いていただくことにしました。その際、大手社寺建設から言われた悪条件に対しても、岡田さんは「無理です」「できません」とは言わず、ほんわかした笑顔で「どうにかやってみます」と言っていただきました。その安心できる笑顔の対応はすばらしいですね。
岡田さんとは、その後話し合いをしている段階で何枚かの図面を描いていただきました。 それとは並行して大手社寺建設さんにも図面を描いていただきましたが、全くレベルが違いすぎていました。御門徒さんの会議でも、岡田さんの図面の方が圧倒的に支持されました。
設計が進む中、御門徒さん専用の厨房を造ってほしいとか、本堂以外にも集まれる場所を造ってほしいなどいろいろな希望が出たので、本堂と同時に門徒会館を造る提案をしていただきました。結果的に鉄筋の3階建てになったのです。これも私たちの常識的な発想では今ある地面の上に建てる事しか考えられなかったのですが、本堂前にある石崖を削って、そこから積み上げる3階建ての本堂を設計していただきました。その図面を見せていただいた時は、「これは本当に良いですね」と感動しました。
私どもは当初、木造がいいと思っていましたから、鉄筋にする事にはかなり抵抗がありました。ところが、実際完成してみると外観も内装もとても鉄筋には見えません。木造のイメージを強く打ち出すデザインになっていて、岡田さんに目いっぱい考えてもらった感じが伝わります。
また、大手自社建設からは狭い本堂しかできないという事でしたが、岡田さんの設計では、境界線ぎりぎりまで広げる工夫が随所に見られます。限られた面積の中でよくぞここまでの広さを確保していただけたと感激しています。特に本堂の広さは、仏様がおられる内陣と御門徒さんが座られる外陣がともに奥行きが広くなりました。またその周辺のいたる所に収納スペースを作っていただき、本当にお寺のことをよく知っておられる方だと実感しました。
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1000年経っても美しさを保つ古典建築 寺院・神社
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伊藤彰一住職
平成21年夏の頃、本堂のあちこちが傷み出したので、急いで修復した方が良いという事になり大手社寺建設に相談しました。すると、あそこもここもと修復箇所が増え、結果的に8千万円近い費用がかかるとの事でした。そんなにかかるなら新築してはと思い希望を伝えると、うちの寺は裏山で砂防工事をしている事や本堂が隣の敷地と近接している事などの悪条件から、理想とはかけ離れた狭い本堂しか建てられないという判断を下されてがっかりしてしまいました。
そんな時、以前に納骨堂を設計していただいた岡田さんを思い出し、新築にした場合の見積りをお願いしたところ、およそ9千万円くらいだという事で、さっそく図面を描いていただくことにしました。その際、大手社寺建設から言われた悪条件に対しても、岡田さんは「無理です」「できません」とは言わず、ほんわかした笑顔で「どうにかやってみます」と言っていただきました。その安心できる笑顔の対応はすばらしいですね。
岡田さんとは、その後話し合いをしている段階で何枚かの図面を描いていただきました。
それとは並行して大手社寺建設さんにも図面を描いていただきましたが、全くレベルが違いすぎていました。御門徒さんの会議でも、岡田さんの図面の方が圧倒的に支持されました。
設計が進む中、御門徒さん専用の厨房を造ってほしいとか、本堂以外にも集まれる場所を造ってほしいなどいろいろな希望が出たので、本堂と同時に門徒会館を造る提案をしていただきました。結果的に鉄筋の3階建てになったのです。これも私たちの常識的な発想では今ある地面の上に建てる事しか考えられなかったのですが、本堂前にある石崖を削って、そこから積み上げる3階建ての本堂を設計していただきました。その図面を見せていただいた時は、「これは本当に良いですね」と感動しました。
私どもは当初、木造がいいと思っていましたから、鉄筋にする事にはかなり抵抗がありました。ところが、実際完成してみると外観も内装もとても鉄筋には見えません。木造のイメージを強く打ち出すデザインになっていて、岡田さんに目いっぱい考えてもらった感じが伝わります。
また、大手自社建設からは狭い本堂しかできないという事でしたが、岡田さんの設計では、境界線ぎりぎりまで広げる工夫が随所に見られます。限られた面積の中でよくぞここまでの広さを確保していただけたと感激しています。特に本堂の広さは、仏様がおられる内陣と御門徒さんが座られる外陣がともに奥行きが広くなりました。またその周辺のいたる所に収納スペースを作っていただき、本当にお寺のことをよく知っておられる方だと実感しました。